005|ジンソック突撃アフリークス
▶ セカニエズ=セカウマ開発者見習い
▶ かきうみ塾第1期生第1号
GINGSOX TOZGETKEY AFREECSS
自滅を重ねた人生とはいえ、突撃クソ野郎はあきらめなかった。常に「直勘」を信じる。つまりは「スピード」がある。ビギナーズラックの正体とはこんなところだろう。どうしようもないなら、とにかく「スピード」だ。それしかない。「不意打ち?」素晴らしい作戦だよ。突撃の突撃は電光石火の如く也や。「突撃」はいつか「迅速」となり、世界の頂上で「大切なものはほしいものより先に来た」という経験や「この世界の"外側"」の存在を語るのだろう。
「道草を楽しめ 大いにな ほしいものより大切なものが きっとそっちに ころがってる」
via. HUNTER×HUNTER
激安で驚安な四街道の魚屋だった。
魚屋として・・ただただ牡蠣を調べていただけだったのに・・
突撃スイッチオン・・!
とんでもない経緯と「境界合宿」を突撃力で乗り切り・・ついにスパルタの海へ・・
セカウマ・・世界一うまい牡蠣をつくりたいと、本当にたくさんの応募をいただいた。トータル13名。一次産業離れ、後継ぎがいない問題が取り沙汰される昨今なのにだ。
そしてその中からたったひとり、かきうみ塾の塾生となった。当然、第1期生であり、第1号。
代表講師の海男にはこう伝えた。
「突撃がやれるなら、みんなやれる。だから突撃をセカニエ(セカウマの生贄)に、カリキュラムを組み上げてもらいたい。」
突撃は無事卒業できたら、南アフリカの漁場を担当する予定だ。
セカウマは世界の津々浦々まで活きわたり、世界をひとつにする。
そのためにはたくさんのエージェントが必要なんだ。
正直、いまはまともなパートナーかき開発者は海男しかいない。しかもかなり特殊な経歴と才能をもった天才肌ときたもんだ。だからこそ突然変異のごとく、理想の牡蠣を吐き出してきたわけだが。
つまりは「誰も真似できない領域」ということ。それを、なんとか突撃を迅速に換えようと足掻く行程が、カリキュラムをパッケージできる可能性を秘めている。
それからでないと、かきうみ塾は機能しているといえない。だからひとりしか受け入れなかった。突撃、すべてはお前にかかってる。
すまんが、そういうわけだ。突撃、頼んだぞ。誕生日おめでとう。
テーマソングなう♪▼
ver.2015-10-21
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